まこっちゃんの好奇心倶楽部 【松戸立志篇】

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zoom RSS 博多という街から

<<   作成日時 : 2017/06/10 00:00   >>

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「福岡の博多から来ましたナカムラレイコです。よろしくお願いします」

私が住んでいた長崎県の田舎の小学校6年2組に転校して来た彼女は、すらりと伸びた背丈の、髪が長く、確か臙脂色(えんじいろ)のブレザーに、シャツとスカートの色までは覚えていませんが、膝小僧のすぐ下にまである長い白いソックスを履いていて、そう、それはまるで『スター誕生』というタレント・スカウト番組の優勝者のように煌びやかな輝きを放っておりました。

長崎の田舎モンから見ると、福岡の、しかも博多というのは、まさに都会でありまして、
その街から転校して来た彼女は、そのイメージ通りぴったりの、まさに麗しき美少女でありました。

クラスの男子連中は彼女の都会の美貌にタイヘン衝撃を受け、ノックアウトをくらい、もちろん私も夢中になり、今にして思えば、あれが私にとって三度目の初恋でありました。

福岡の博多出身のナカムラレイコさんは、とても大人しく奥ゆかしい静かな性格の人で、私の中での「博多美人」のイメージはこれにより決定的なものとなりました。

そんなある日、私はそのナカムラレイコさんと下校時に二人だけで一緒に帰るチャンスに恵まれました。
いや、厳密に言うと、はじめは男女複数でゾロゾロとバカ話しながら歩いて帰っていたのですけれども、途中でそれぞれの家に一人帰り、また一人減りとなってゆき、ただ単に残ったのが私とその彼女だけだった、という訳ですけれども。

二人っきりになってしまった私は何か話さなきゃいけない、何を話したらよいのだろうと思いタイヘン苦労しまして、結局気の利く話題は見つけきれずに、ついつい出た言葉が、
「福岡の博多から次から次へと有名なミュージシャンが出とらすばってん、長崎からも『グレープ』っちゅう二人組が遂に東京で売れらしたとばい」
というフォークソングの話題でした。

それにしても、今思い出しても、こっ恥ずかしくなるくらいの、なんという対抗意識丸出しのコテコテのセリフであったのだろうかと。
彼女はひと言も福岡の博多の自慢はこれまで一度もしたことがなかったのに、私ときたら、長崎の自慢を一つでもやってやろうと・・・。

まあ、そんなこんなで、何を結局言いたいかといいますと、来週、福岡の博多に行くわけなのです。
私の淡い三度目の初恋の、麗しき人を生んだ街、憧れの街、福岡の博多。

あぁ、来週は福岡の博多に行くのだなあ。

2泊3日の出張、いわゆる仕事で行くので、そこはちゃんと緊張感を持って集中してやらなければなりませんが、個人的にワクワクする胸の高まりを抑えきれません。

【追記】
やがて、18歳になり高校を出た私は、博多よりもっと都会の、華の大都会「東京」に出てくるわけですが、そこで、たくさん・たくさんの美しい女性の人たちを見て、あの少年時代に味わった衝撃は一体何であったのだろうかと思えるほど、大大大大大衝撃を受けるのですが、それはまた今度の機会にお話しさせていただくことにします。


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