まこっちゃんの好奇心倶楽部 【松戸立志篇】

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zoom RSS 赤鬼 ウィレム・ルスカ

<<   作成日時 : 2015/02/18 07:00   >>

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ごめんください! (ドンドン)

ごめんください! (ドンドン)

ごめんくださ〜〜いッ! 

・・・・・・。

なんだ、留守か!?


稀代の最強柔道家、「オランダの赤鬼」の異名を持つウィレム・ルスカさんが亡くなりました。

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かつて異種格闘技戦で死闘を繰り広げたアントニオ猪木さんは次のようなコメントを述べられました。

「逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申し上げます。最近では体調を崩されているということを聞いていましたので、心に留めておりました。激闘を繰り広げた、かつてのライバルたちを見送ることは非常につらいものです。心からご冥福をお祈り致します」

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私が購読している新聞にも訃報記事が載っており、それには「ビレム・ルスカ」と表記してありました。

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ですけれども、私にとっては馴染みのある読み方は「ウィレム・ルスカ」です。


ウィレム・ルスカさんは、ミュンヘン五輪(1972年)において93kg超級と無差別級のどちらも優勝し2冠を果たした金メダリストです。五輪での柔道2冠を達成している唯一の選手です。
(67年と71年の世界選手権でも優勝を果たしています。)


その柔道金メダリストのウィレム・ルスカが、プロレスラーのアントニオ猪木さんと『異種格闘技世界一決定戦』と題して、“他流試合”をやってみせてくれました。

その当事、少年だった私は、いえ、私だけではなく学校の男子生徒みんなが、
「プロレスが強いか? 柔道が強いか?」で、タイヘン盛り上がってワクワクしたものでありました。

1976年(昭和51年)2月6日の出来事です。

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私は、プロレス、というよりもアントニオ猪木さんの大ファンでありましたので、猪木さんの勝利を願っていましたが、その一方で柔道部に所属していた同級生の「金(きん)ちゃん」のことが気がかりで、思う存分猪木さんだけを応援することもあまりできませんでした。

金ちゃんは、柔道をよく頑張っていました。

彼のノォトには「精力善用自他共栄」とマジックインキで大きく書いてありました。
私には最初それが何のことなのかよく分かりませんでしたが、金ちゃんに訊いてみましたらば、講道館柔道の創始者である嘉納治五郎先生の言葉なんだよ、と教えてくれました。
(あ、ちなみに「柔道の父」と呼ばれた嘉納治五郎氏の眠るお墓は松戸市の八柱霊園にあります。)

当事、漫画ばかり描いていて青白い顔色をした痩せっぽっちの私が学校でイジメに遭わなくて済んだのは、柔道がめちゃくちゃ強い金ちゃんが友人でいてくれて私を常にボディガードしてくれていたお蔭です。
(金ちゃんは練習稽古と試合以外では決して柔道を使わなかったけれども)

「俺(おい)は、まこっちゃんの漫画のファンやけん。早ぅ、漫画の続きば描いて見せんしゃい!」
と言う金ちゃんの言葉が嬉しくて、勉強そっちのけで私は漫画ばかり描いていました。
つまり、私が勉強を疎かにしたのは誰あろう、この金ちゃんのせいです(笑)

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「プロレスが強い! 猪木のほうが強いに決まっとる!」

級友たちの圧倒的な猪木(プロレス)支持多数の中で、金ちゃんは一人ニコニコと“異種格闘技談義”の話題の輪に混じってました。

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試合は20分を超える死闘の末、アントニオ猪木選手が驚異の(脅威の?)バックドロップ3連発という大技で決めて勝利しました。

翌日、学校では、「やはり、我らが猪木さんは強かった!」と、みんなが興奮して盛り上がっていましたが、やはり、それでも金ちゃんはニコニコ笑っているばかりでした。

金ちゃんの中では、「“柔よく剛を制す”の言葉どおりに、柔道こそが我が国・日本が世界に誇る伝統的なスポーツである!」という己の信念に揺るぎがなかったのでありましょう。

金ちゃんは、その後、我らが中学校で一番強い選手となり、市の大会、そして県の大会でも優勝を果たし、遂には九州で一番強い男になりました。

やがては柔道が強いことで有名な大学からスカウトされるまでにもなりました。


あれ?

ウィレム・ルスカさんの訃報について書くつもりなのが、なんだか級友の「金ちゃん」の話ばかりになっちゃいました(笑)


「プロレス vs 柔道」という話題で我々少年たちをワクワクさせてくれた“オランダの赤鬼”ウィレム・ルスカさん。


ウィレム・ルスカさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。


※ちなみに、金ちゃんは柔道が強かった人ですが、プロレスも私と同様に熱狂的大ファンでした。


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