まこっちゃんの好奇心倶楽部 【松戸立志篇】

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zoom RSS ひとレース500円でどうです?

<<   作成日時 : 2014/06/19 10:00   >>

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ちゅーわけで、『東京都某区民水泳大会』(6月15日・日曜日)での話、その第3弾です。

我が水泳チームのグッドファーザーI澤さんはこの大会において3種目(個人競技の「25m自由形」、「25mバタフライ」、「25m平泳ぎ」)をエントリーされました。
我々チームの中で女性陣ではRドンさんが3種目エントリーしてましたけど、男性陣の中ではI澤さんの3種目が最多のエントリー数です。
I澤さんは我がチームの最年長者です。

グッドファーザーI澤さんは一時少し体調を崩されまして、しばらくの間、水泳を休んでおられました。
体調も戻ってきたので、先月くらいから徐々に水泳に復帰されました。

I澤さんが水泳を休んでおられた時期は、チームの仲間も心配していましたが、
「先ほどお風呂でI澤さんに会ったんですけど、“僕もねぇ、泳ぎたくてうずうずしてるのだけれども、担当のお医者さんが無理しちゃいけませんって忠告するものだから……。美人の女医さんなので(これからも診察を続けて欲しいので)きちんと言うことを聞くことにしてるんだよ”って仰ってましたよ」
と、私がSミッチーやダンディS田さんやN田さんやI塚さんらにそう話しますと、みんなはゲラゲラ笑ってました。
「そういうこと話してるようじゃあ、こりゃI澤さんも大丈夫!元気だよ」とSミッチーもI澤さんの水泳復帰が近いことを予測してました。

水泳復帰したばかりの、そのI澤さんが最多の3種目出場!

僕らは、スゴイなあ!と思いました……が。

この日、グッドファーザーI澤さんの奥様が手作りのお弁当を持って(我々の分までも)、会場まで応援に来てくださったのですが、その奥様が、
「あら? あなた、1種目しか泳がないって私に言ってたじゃないの!」
と、プログラム内容を知ってそうI澤さんにおっしゃったそうです。

あ、バレちゃった!

どうやら、I澤さんは「身体に負担のない範囲で1つだけ泳いでくるから」と奥様に告げてお家を出発されたようです。

3種目もエントリーしたことを奥様に知られてしまったグッドファーザーI澤さんのお顔には「視察隊、おそるべし!」と書いてありました(笑)
ま、お一人なのに“隊”ってのもヘンですけど。

奥様にバレてしまいましたけれども、そこで引き下がるI澤さんではありません。
エントリーした3種目とも全て泳ぎました(笑)


さて、ここからが、おもしろい話。


実はその3種目ともI澤さんと同じ年齢区分のライバル(?)が居られました。

大会の開会式のあと競技が始まろうとするその時に、その御方が私らチームの待機所までみえて何やらI澤さんと会話しておられました。

古くからのI澤さんのご友人なのだろうなぁ、と私は勝手にそう思っていました。

長年に渡る好敵手(=友)のお二人。

「やあ、またお会いしましたな」
「あ、どうも、どうも」
「きょうも一緒に泳ぐことになりましたな」
「実はこの間まで体調を崩してたのですが、こうやってまた泳げるようになりました。
元気に水泳できるということは、ありがたいことですなぁ」
「いや、ほんとですな。今年もこうやってお互いに大会でご一緒できたことは嬉しいことですな」
「今日もひとつ、どうかお手柔らかにお願いします」
「いや、いや、こちらこそ、どうかよろしく」

I澤さんとその御方のお二人は、きっとそういうような会話をしているのだろうなぁ、と私は勝手にそう想像してました。
いいなぁ、こういうのって。
とてもステキな関係です。
なんか、ほのぼのして、とてもいいですよね。

だが、しかし。

真相は違いました。

のちにI澤さんから伺ったお話では、この御方は本日初めてお会いした全くの初対面の人だったそうです(笑)

以下、I澤さんの証言に基づき書き起こしました実際の本当の(であろう)お二人の会話。

「すみません。●チームのI澤さんでいらっしゃいますか?」
「はい。私がそうです。I澤です」
「はじめまして。チーム△の××と申します。プログラムを見ましたが、本日、私はI澤さんと3回一緒に泳がせていただきます。よろしくお願いします」
「あ、そうでいらっしゃいましたか。これは、どうもご丁寧に。こちらこそ、どうかよろしくお願いします」

ここまでは、まぁ、スポーツマンらしい、初対面の、オトナ同士の礼節ある挨拶のよくある会話でありますでしょう。


だが、ここからが……。


「で、I澤さんにひとつ相談なんですが」
「は? なんでしょう?」
「ひとレースにつき500円でどうでしょう?」
「え?」
「賭けませんか? 後先(あとさき)勝負です」
「え?……あ、いや、それは…」


あとになって、打ち上げ宴会の席で、実はあのとき賭け勝負を持ちかけられていたということをI澤さんから我々は聞き、みんなで大爆笑しました。

え、そうだったんですか! 
あの時のお二人の会話はそういう内容だったのですか!

「いきなり初対面の人から賭けを申し込まれたんでビックリしたよぉ。
いやあ、僕もねぇ、麻雀が好きで仲間同士で興じたりしてるんだけれども、そんな見ず知らずの人と賭け勝負する気はさらさらないんでね、それはどうかご勘弁を、って丁重にお断りしたんだけどね。いやあ、ビックリしたねえ」
グッドファーザーI澤さんは、とても愉快そうにそう話してくれました。

そんなことだったとは(笑)
早くにそれを知っていれば、もっとレースを楽しく観戦できたのに(笑)

宴会の席でその話を聞いてお腹を抱えて笑っていたリーダーN田さんが言いました。
「それって、参加費が一レースにつき500円ですから、あわよくばI澤さんに3連勝して1500円、きょうの大会参加費を全部取り戻そうと思ったんですかね?その人」

「あ、なるほど、そういうことかッ! それで500円だったんだねえ」ってI澤さんが納得の相づちをうってました。

で、結局、賭けは成立しなかったのでありますが、グッドファーザーI澤さんとその初対面のオヤジさんの勝負ですが…。

3戦3勝で我らがI澤さんの圧勝で終わりました。

なんつったって、我らが誇りのグッドファーザーI澤さんですからね。おほん!


「ひとレースにつき500円でどうです?」と強気で申し入れしてきたオヤジさん。
3戦3敗の完全なる大撃沈でした。
かっちょ悪ぅーーーッ!(笑)

まあ、そのオヤジさん、相手が悪かったです。


そんな事があったのだなぁと私は大笑いして、そのエピソードを聞きましたが、でも、私はそのオヤジさんのことを何だか憎めません。いや、むしろ、私はそういう人って好きです(笑) とってもイイです、オヤジさん(笑)

そのオヤジさんは、大会中ちょくちょくI澤さんのところへ寄ってきて、楽しそうにしてました。


いやあ、それにしても、グッドファーザーI澤さんにはそういう面白くて笑える逸話がついてまわるなあ。

あの何年か前の《I澤さんのスイムキャップ&ゴーグル強奪され事件》のときもそうであったように。
http://makotchan-i0223.at.webry.info/200805/article_26.html


なんとも愉快です。

「いや、まあ、長年水泳大会に出ていると、いろんな事があるもんだねえ」

打ち上げ宴会のときに、おもしろくってたまらないっといった様子でこの日の出来事を詳しく我々みんなに語ってくれるグッドファーザーI澤さんの隣で、奥様が「ほれ、あなた、料理も早くあったかいうちに召し上がりなさいな」と笑いながらそう仰っておられました。

I澤さんが水泳大会のこの一日を楽しく愉快に過ごしたことを、奥様はとっても嬉しかったと思う。


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