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help RSS 競馬・名勝負烈伝J―「第92回 天皇賞(秋)」

<<   作成日時 : 2007/10/27 00:09   >>

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皇帝・シンボリルドルフ敗れたり!

「あっと驚く、ギャロップダイナ!」

思わず実況アナウンサーが叫ぶほどであった。

おそらく、レース当日の昼まで、いやレース終了ゴール手前の瞬間まで、日本国中の多くの人間がシンボリルドルフが負けるとは思わなかったことだろう。
なにしろ、シンボリルドルフは、皐月賞・日本ダービー・菊花賞の3冠に加え、有馬記念、春の天皇賞も勝ち、名実ともに日本一の称号を手に入れていたからだ。

シンボリルドルフの単勝オッズは140円。
圧倒的1番人気の“帝王”と呼ばれたこの馬を、まさか17頭中13番人気の無印の馬が差し切ってしまうとは・・・。勝ったギャロップダイナの単勝配当は8,820円。
この当時は馬連や馬単の勝馬投票券の発売はなく「枠連」のみ。その「枠連」の配当は1番人気の430円だった。人気薄ギャロップダイナの同枠(3枠)に単勝2番人気のウインザーノットが入っていたのである。もし、その当時、馬連が発売されていたらそこそこ配当はついたであろう。馬単なら、もっと、だ。

ともあれ、ギャロップダイナはシンボリルドルフを後方から追い抜いた唯一の馬となった。

レースが始まったばかりのことをギャロップダイナに乗った根本康弘はこう回顧している。
「いい感じでスタートして、折り合いに気をつけながら後方を進んでいくと、横をビュッと通り抜けていった馬がいた。突風みたいだった。シンボリルドルフなんだ。レース中はほかの馬に感心している場合じゃないんだが、あのときだけは見とれてしまった」

突風のようにわきをすり抜けて駆けて行ったそのシンボリルドルフを、まさか自分の馬がゴール前で一気に差し切ってしまうとは…。

「あっと驚く、ギャロップダイナ!」

この秋の天皇賞はフロック(まぐれ)の勝ちではなかったか?とさんざんな言われ方をしたギャロップダイナであったが、翌年の「有馬記念」では、12頭中11番人気のブービー人気でダイナガリバーの2着に入り"ダイナ”コンビのワンツー・フィニッシュを演じた。枠連配当8,100円の大穴を出した立役者となった。


画像←13番人気ギャロップダイナが豪快な末脚でシンボリルドルフを差しきった。まさに大番狂わせ。競馬場は大きな悲鳴に包まれたという。


◎第92回 天皇賞・秋 (昭和60年10月27日)◎
1着 ギャロップダイナ(根本)
2着 シンボリルドルフ(岡部)
3着 ウインザーノット(柴田人)
4着 ニホンピロウイナー(河内)
5着 チェスナットバレー(郷原)

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
確かこの当日から本馬場入場曲が変更されているはず。
曲名は、すぎやまこういち氏作曲の「白馬のギャロップ」だったと思います。いやはや・・・
さて、136回目の栄誉は10・13・14・15の連複で如何でしょう!

2007/10/28 00:16
……?
yさんって、私の知っている方なんでしょうか?

さてさて、きょうの天皇賞、どうなりますことかね?
まこっちゃん
2007/10/28 12:34
もう二人の恋は終わったのですか?楽しかった日々の欠片は・・。もう二人の明日には微笑みさえ残しておいてはくれなかったの・・・。文章で判ってくれると思っていたのに・・。残念!!!
y
2007/10/29 21:19
………???

すみません。私のお知り合いの方なら、Eメールいただけますでしょうか?お願いしますm(__)m
(別に“フリー”の方でもまったくOKで大歓迎なのですが…)
まこっちゃん
2007/10/29 21:47

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